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出張オフィス

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昨日、隠岐の島(島後)の物件調査があり、隠岐にやってきました。

予定では昨日の朝に隠岐に渡り、一泊して翌朝(今日)の高速艇レインボーで帰えろうと思っていましたが、日程調整を誤り、今日の朝からレインボーが冬期休航期間に入っていました。
※レインボーが冬期は休航期間なのは知っていましたが、予定を決めた時はまだ運行していたので、天気はいいし、運行しているものと。。。もう一日調査を早めておけば良かった。

仕方なく、午後3時のフェリーで帰ることにして、朝から昼過ぎまで隠岐の島で足止めとなりました。「あぁ、年末のラストスパートがぁ」と思っていましたが、よく考えれば、パソコンと電卓、設計資料さえあればどこでも同じ仕事環境であることに改めて気づきました。
多少ディスプレイは小さいですが、ホテルのロビーや喫茶店でそれなりに仕事ができ、無事フェリーにも乗ることができました。
構造設計という仕事は、お題(設計情報)さえあれば、どこにいたって仕事はできます。私が今がけている物件も県内の物件もありますが、遠くは関東の物件のお仕事も頂いています。
日本全国どこにいたって、果ては世界中どこにいたって仕事ができる様に思います。さぁ!果ては北海道か沖縄か?はたまた異国の離れ小島か?どこで仕事をしようかなぁ~。

とはいえ、全く人と会わずに仕事ができるという訳ではありません。人と会う、(他の)設計者と会う、現場に行く、そんな地道な作業も実はとっても大切です。あと、インターネット環境でしょうか。ついでにいえば電源も。

帰りのフェリーにて。

oki

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