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エコロジーPart1

エコロジーPart1

今回のネタは、設計業務とは関係ありませんが、先日、私が長い間愛用しているクォーツ時計に遅れが出始めたので、修理に出しました。
この時計は私が学生時代に知人からいただいた時計で、競技用自転車パーツのDuraAceという製品の25周年記念製品の一部として発売されたものです。
あれから長く愛用し、もうすぐ25年近く使い続けて、ついに時間が狂ってきました。

そろそろ潮時かなぁと思って、新しい時計でも探そうかとホームページを見ていると、SEIKOさんにて修理してもらえるようだったので依頼してみました。
イマドキならデジタルウォッチでしょ!って感じかもしれませんが、やっぱり充電もいらない、ほとんど壊れない、そんな時計が私には合っています。
修理結果によると、残留磁気により一時的な遅れが出ていた様で、オーバーホールしていただき、手元に戻ってきました。(残留磁気ってなんだ?!)

「良いものを大事に使う」というコンセプトは個人的には大好きで、これこそ、本当の意味のエコロジーではないかと思います。

こんな時計を治せる技術こそ、日本の真の技術だと思います。SEIKOさんありがとうございました。

ちなみに、建築分野でも、古い建物をリフォームして新しく使い続けるって事はよくあります。ただ、新築よりも結構手間が掛かるんですよね。。。

次回は弊社で進行中のリフォーム事業のご紹介です。

 

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