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構造設計一級建築士定期講習Vol_2

構造設計一級建築士定期講習Vol_2

早くも、3年前から、3年が経ってしまいました(当たり前ですが)。我々構造設計一級建築士は3年に一度の免許更新制となっています。
3年前の講習からあっという間に3年間。早いなぁ。。。

※前回のトピックはこちら>>「構造設計一級建築士定期講習 2018.7.18」

今年はコロナ禍でのライフスタイルの変化により、新たに「リモート講習」が導入されました!これまでの講習は、全国主要都市(近場は広島)で開催されますが、講師が会場に来るわけではなく、会場で講習ビデオをみて、最後に終了考査を受けるというシステムでした。今回は「リモート講習」として、各自がオンラインで講習ビデオを視聴するというシステムが追加されました。昨今のコロナ情勢から導入された講習スタイルですが、個人的には非常に有意義と感じます。自分の都合の良い時間に受講し、まとまった時間がなくても、小分けでも視聴出来るのは大変助かります。しかも在宅で!

が!しかし!講習案内を見落としていました!まさかの、「終了考査は会場で!!!!!!」えぇぇぇ!。リモート講習が開催されるのは東京、大阪など一部の都市で、しかも講習定員が少ないのがちょっと気になっていましたが、少ないが故に急いで申し込みしたのが仇になってしまいました。まさかの1時間の修了考査のために、東京出張する羽目に。。。マジか!!

3年に1度の更新講習は短すぎる様な気もしますが、講習自体は、職業倫理、法令改正、適判指摘事例、最新動向、設計事例などなど、各講習ともに設計者にとっては非常に有益で、改めて仕事の難しさと重大さを感じながら受講させて頂きました。

講習内で、ちょうど今設計中のツインタワーモデルの解析方法の解説があり、なかなかタイムリーな話題で改めて講習の大切さを痛感したところです。3年に1度、大変そうな気もしますが、今回も改めて、構造設計の難しさと重要性について再認識できた感じです。

この講習で新たに3年仕事ができます。日々精進しながら頑張ります!3年後は修了考査もオンラインになってないかなぁ・・・(切に望みます!)

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