防災の日(その2)
この記事で防災の日を取り入れるのは2回目です。
(9月1日に記事を書こうと思いながら。。。今日は9月22日連休最終日。。。)
改めて調べてみると、防災の日が9月1日になったのは1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。(私も恥ずかしながら忘れていました。)
日本に住んでいると様々な災いに備えながら生活することが必要です。
私たち建築構造技術者は風害・地震について担っていますが、それ以外にも近年では豪雨、津波、雷、火災などの災害も発生しています。今流行まっただ中のコロナウイルスも医学的な災いの一つなのかもしれません。
今年はコロナウイルスや豪雨災害が注目を集めていますが、地震災害についても改めて自衛の点検をして頂きたいと思います。
私は、地震防災で自分でできる準備はこの3つだと思っています。
・自宅は大丈夫ですか?家具は固定されてますか?
・3日間の食料が確保できますか?
・家族との安否確認の方法を再確認しましょう。
地震が起きると、人は必ず家に帰ります。家に帰って、自宅が安全で、家族みんなが揃って、3日間過ごせれば、日本であれば助けがくると思います。
※東京で災害が起きたときに3日で助けがくるか?は疑問ですが、東京以外の地震ならたぶん他地域から応援が来てくれるでしょう。
避難所にいかず、我が家で3日間過ごせる事がとても大事です。改めてご自宅の点検をしてみてください。
一般家庭なら水と火力があれば、3日分ぐらいの食料はかき集められるのではないでしょうか。
災害伝言ダイアル 171 https://www.web171.jp/
<今の時代は携帯の電池も大事ですね>
追伸 HPのトップ画像をリニューアルしてみました。定期的にイメチェンです。
災害伝言ダイアルの説明( https://www.ntt-west.co.jp/dengon/pdf/171brochure_a4.pdf )